CURRY CAN
CURRY CAN は、株式会社田中大介のクリエイティブ・システム事業部が企画・プロダクトデザインを担当した、キャンプ/アウトドア/日常の備えにも使える本格カレー缶詰シリーズです。手軽さと本物の味を両立させる缶詰という形式を選びながら、漬物研究家とのコラボレーションによって「漬物と合うカレー」というオリジナルの味覚設計に挑戦しました。
Project Overview — プロジェクト概要
CURRY CAN は、既存の缶詰カレーとは異なる設計思想を持つ、新しいタイプの缶詰食品プロジェクトです。保存食としての強度、アウトドアや防災といったシーンでの機能性、そして漬物との相性を軸に設計された味覚——これらを一つのブランドとして束ねるために、プロダクトデザイン、ネーミング、パッケージ、コミュニケーションまでを一貫して設計しています。
Approach — アプローチ
缶詰は「とりあえず手軽」というイメージを持たれがちですが、CURRY CAN では、素材と出汁、スパイスの構成、漬物との組み合わせを前提とした味設計から出発しました。漬物研究家とのコラボレーションにより、魚介出汁×サバ、アサリ&帆立×グリーンカレーなど、和と多国籍要素が交差するラインナップを開発。「本格的だけれど食べやすい」というバランスを持たせています。
パッケージデザインは、棚に置かれた時の一瞬の視認性と、キャンプサイトやテーブル上に置いた時の画になる佇まいを両立。缶詰という素朴な形状を、ブランドとして育てていけるだけのビジュアル言語に翻訳しました。
Outcome — 意義
CURRY CAN は、株式会社田中大介が自社プロダクトとして継続的に育てている食関連ブランド群のひとつです。Picklestone(漬物ポット)、T-Unit150(冷水出汁ガラスポット)、抹茶やほうじ茶といった日本茶プロダクトと並び、「食と生活文化の再構築」というテーマを共有するブランドとして、オンラインストアを中心に展開しています。
関連サービス・関連プロジェクト
- クリエイティブ・システム事業部 — プロダクトデザイン/パッケージデザイン
- Picklestone — 同ブランド群の漬物ポット事例
- 漬物にあうカレー 魚介出汁×サバ
- 漬物にあうカレー アサリ&帆立×グリーンカレー
