Golph.club Suminoe

Golph.club Suminoe

Category:Graphic Design / Venue / Web Design

Client:Golph.club

Golph.club は、ゴルフを単なる娯楽や競技としてではなく、人が人生を通じて関わり続けられる“生活文化”として再構築するコミュニティプラットフォームです。
シミュレーションゴルフを基盤に、年齢や経験値、身体能力の差を越えて、誰もが自分のリズムでゴルフと向き合える環境を設計しています。

Golph.club が重視するのはスコアや上達速度ではなく、「ゴルフとどう付き合い続けるか」という関係性そのもの。
プレイ、交流、学び、競い合い、休む。
それらが自然に循環する仕組みを通じて、ゴルフは一過性の趣味ではなく、人生の時間軸に寄り添う行為へと変化します。

コミュニティ、イベント、データ、リアルとデジタルの接続。
Golph.club は、労働の先にある時間を、再び挑戦と遊びの時間へと変換するための“生涯スポーツの拠点”として、次のゴルフ文化のスタンダードを静かに育てています。

Golph.club Suminoe 店内ビジュアル

Project Overview — プロジェクト概要

Golph.club Suminoe は、株式会社田中大介が企画・デザイン・施工・運営基盤までを一貫して担った、大阪市住之江区の完全貸切型シミュレーションゴルフ施設です。単なるインドア練習場ではなく、ゴルフを「生涯付き合える文化」として再構築するコミュニティプラットフォーム Golph.club のフラッグシップ拠点として位置づけています。

未来スポーツ事業部が主導し、クリエイティブ・システム事業部が Web・予約システム・会員基盤を担当。ブランディング、空間デザイン、内装工事、UNEEKOR を中心とした機器選定と設置、無人運営のための予約/入退室/決済統合、会員プランとコミュニティ運営までをワンストップで構築しました。

Golph.club Suminoe 打席ブース Golph.club Suminoe UNEEKOR シミュレーター Golph.club Suminoe 完全貸切ラウンジ空間

Approach — アプローチ

空間設計のテーマは「自分のリズムでゴルフと向き合える場所」。ランニングスコアや人目を気にせずプレイできる完全貸切ブースに、ラウンジ的な休憩スペース、クラブ・道具を安心して持ち込める導線、SNS で広がるビジュアル設計までを組み込みました。照明・音響・素材感は夜間でも集中を妨げないトーンで統一し、ゴルフを「練習する場所」から「自分の時間を過ごす場所」へと再定義しています。

運営面では、無人/少人数でも安定稼働するオペレーションを前提に、予約、決済、入退室、会員プラン、キャンペーン配信までをクラウド基盤 ELC(Elemental Cloud)で統合。施設の利用動向は会員継続率、回転率、時間帯別稼働率などの指標でモニタリングし、価格戦略やイベント企画に継続的に反映しています。Pro シュミレーター UNEEKOR とコミュニティ機能を結びつけることで、練習データを会員同士の交流やコンペ企画へと接続する仕組みを設計しました。

Golph.club Suminoe コミュニティイベント Golph.club Suminoe インテリアディテール Golph.club Suminoe ブランドサイン

Outcome — 成果と意義

Golph.club Suminoe は、完全貸切シミュレーションゴルフというモデルを、都市圏で持続可能な収益構造に乗せた事例です。無人運営でも体験品質を落とさないオペレーション、コミュニティを起点にしたリピート設計、そしてブランドとしての美意識の統一が、単発の施工や単純なフランチャイズとは異なる「事業としての強さ」を生み出しています。

この拠点で実装された運営ノウハウ、空間設計、会員コミュニティのモデルは、他地域への展開や、ゴルフ以外のスポーツ・ウェルネス施設への横展開の土台となっており、未来スポーツ事業部が提案する「生涯スポーツ施設の設計図」として機能し続けています。

Golph.club Suminoe 外観・エントランス Golph.club Suminoe 会員ラウンジ Golph.club Suminoe ゴルフシム打席 Golph.club Suminoe サインディテール

関連サービス・関連プロジェクト